只在蘆花淺水邊

船をつながず、あやつらず、自然のままにまかせておく。風に漂い出ても、やがてまた浅瀬にもどり着くであろう。

Jan 6

哲学に不向きであることを悟る

今の今まで気づかなかったわけではないし、本を読むのもそれなりには好きなのだが、とにかく、現代思想を含む哲学一般については素質がないということがわかった。あらためて見てみると、本当に何を言っているのかがよくわからない。何を言っているのかがわけわからないというのは、よくあることではあるし、そんなことは最初からわかっていることではある。しかし何がわけわからないかというと、それはどうも、哲学という営みそのものがわからないみたいなのである。大体、人の心なんかよくわけがわからないけどまあそれでもいいやんねぇ、みたいな前提の下で日々の生活は営まれているのに、そこに対してあえて疑念を呈する哲学者という人種は、相当あれだと思う。